ヤコブはカナンの地に住󠄃り即ちその父󠄃が寄寓し地なり
And Jacob dwelt in the land wherein his father was a stranger, in the land of Canaan.
wherein his father was a stranger
〔創世記17章8節〕8 我汝と
汝の
後の
子孫に
此汝が
寄寓る
地即ちカナンの
全󠄃地を
與へて
永久の
產業となさん
而して
我彼等の
神となるべし
〔創世記23章4節〕4 我は
汝等の
中の
賓旅なり
寄居者なり
請󠄃ふ
汝等の
中にて
我は
墓地を
與へて
吾が
所󠄃有となし
我をして
吾が
死人を
出し
葬ることを
得せしめよ
〔創世記28章4節〕4 又󠄂アブラハムに
賜んと
約束せし
祝を
汝および
汝と
共に
汝の
子孫に
賜ひ
汝をして
神がアブラハムにあたへ
給ひし
此汝が
寄寓る
地を
持たしめたまはんことをと
〔創世記36章7節〕7 其は
二人の
富有多くして
俱にをるあたはざればなり
彼らが
寄寓しところの
地はかれらの
家畜のためにかれらを
容るをえざりき
〔ヘブル書11章9節〕9 信仰により
異國に
在るごとく
約束の
地に
寓り、
同じ
約束を
嗣ぐべきイサクとヤコブと
共に
幕屋に
住󠄃めり。~
(16) されど
彼らの
慕ふ
所󠄃は
天にある
更に
勝󠄃りたる
所󠄃なり。この
故に
神は
彼らの
神と
稱へらるるを
恥とし
給はず、そは
彼等のために
都を
備へ
給へばなり。
〔ヘブル書11章16節〕
ヤコブの傳は左のごとしヨセフ十七歳にしてその兄弟と偕に羊を牧ふヨセフは童子にしてその父󠄃の妻ビルハの子およびジルパの子と侶たりしが彼等の惡き事を父󠄃につぐ
These are the generations of Jacob. Joseph, being seventeen years old, was feeding the flock with his brethren; and the lad was with the sons of Bilhah, and with the sons of Zilpah, his father's wives: and Joseph brought unto his father their evil report.
evil report
〔サムエル前書2章22節〕22 ここにエリ
甚だ
老て
其子等がイスラエルの
人々になせし
諸の
事を
聞きまた
其集會の
幕屋の
門にいづる
婦󠄃人たちと
寢たるを
聞て~
(24) わが
子よ
然すべからず
我きくところの
風聞よからず
爾らヱホバの
民をしてあやまたしむ 〔サムエル前書2章24節〕
〔ヨハネ傳7章7節〕7 世は
汝らを
憎むこと
能はねど
我を
憎む、
我は
世の
所󠄃作の
惡しきを
證すればなり。
〔コリント前書1章11節〕11 わが
兄弟よ、クロエの
家の
者、なんぢらの
中に
紛爭あることを
我に
知らせたり。
〔コリント前書5章1節〕1 現に
聞く
所󠄃によれば、
汝らの
中に
淫行ありと、
而してその
淫行は
異邦人の
中にもなき
程にして、
或人その
父󠄃の
妻を
有てりと
云ふ。
the generations
〔創世記2章4節〕4 ヱホバ
神地と
天を
造󠄃りたまへる
日に
天地の
創造󠄃られたる
其由來は
是なり
〔創世記5章1節〕1 アダムの
傳の
書は
是なり
神人を
創造󠄃りたまひし
日に
神に
象りて
之を
造󠄃りたまひ
〔創世記6章9節〕9 ノアの
傳は
是なりノアは
義人にして
其世の
完全󠄃き
者なりきノア
神と
偕に
步めり
〔創世記10章1節〕1 ノアの
子セム、ハム、ヤペテの
傳は
是なり
洪水の
後彼等に
子等生れたり
wives
〔創世記30章4節〕4 其仕女ビルハを
彼にあたへて
妻となさしめたりヤコブ
即ち
彼の
處にいる
〔創世記30章9節〕9 茲にレア
產ことの
止たるを
見しかば
其仕女ジルパをとりて
之をヤコブにあたへて
妻となさしむ
〔創世記35章22節〕22 イスラエルかの
地に
住󠄃る
時にルベン
徃て
父󠄃の
妾ビルハと
寢たりイスラエルこれを
聞く
夫ヤコブの
子は十二
人なり
〔創世記35章26節〕26 レアの
仕女ジルパの
子はガドとアセルなり
是等はヤコブの
子にしてパダンアラムにて
彼に
生れたる
者なり
ヨセフは老年子なるが故にイスラエルその諸の兄弟よりも深くこれを愛しこれがために綵る衣を製れり
Now Israel loved Joseph more than all his children, because he was the son of his old age: and he made him a coat of many colours.
a coat
〔創世記37章23節〕23 茲にヨセフ
兄弟の
許に
到りければ
彼等ヨセフの
衣即ちその
着たる
綵る
衣を
褫ぎ
〔創世記37章32節〕32 その
綵る
衣を
父󠄃におくり
遣󠄃していひけるは
我等これを
得たりなんぢの
子の
衣なるや
否を
知れと
〔士師記5章30節〕30 かれら
獲ものしてこれを
分󠄃たざらんや
人ごとに
一人二人の
女子を
獲んシセラの
獲るものは
彩る
衣ならんその
獲る
者は
彩る
衣にして
文繍を
施せる
者ならん
即ち
彩りて
兩面に
文繍をほどこせる
衣をえてその
頸にまとはんと
〔サムエル後書13章18節〕18 タマル
振袖を
着ゐたり
王の
女等の
處女なるものは
斯のごとき
衣服󠄃をもて
粧ひたりアムノンの
侍者かれを
外にいだして
其後に
戶を
楗せり
〔詩篇45章13節〕13 王のむすめは
殿のうちにていとど
榮えかがやき そのころもは
金をもて
織なせり
〔詩篇45章14節〕14 かれは
鍼繍せる
衣をきて
王のもとにいざなはる
之にともなへる
處女もそのあとにしたがひて
汝のもとにみちびかれゆかん
〔エゼキエル書16章16節〕16 汝おのれの
衣服󠄃をとりて
崇邱を
彩り
作りその
上に
姦淫をおこなへり
是爲べからず
有べからざる
事なり
colours
無し
loved
son
〔創世記44章20節〕20 我等主にいへり
我等にわが
父󠄃あり
老人なり
又󠄂その
老年子なる
少者ありその
兄は
死てその
母の
遺󠄃せるは
只是のみ
故に
父󠄃これを
愛すと~
(30) 抑父󠄃の
生命と
童子の
生命とは
相結びてあれば
我なんぢの
僕わが
父󠄃に
歸りいたらん
時に
童子もしわれらと
共に
在ずば
如何ぞや 〔創世記44章30節〕
その兄弟等父󠄃がその諸の兄弟よりも深く彼を愛するを見て彼を惡み穩和に彼にものいふことを得せざりき
And when his brethren saw that their father loved him more than all his brethren, they hated him, and could not speak peaceably unto him.
and could not speak peaceably unto him
無し
hated him
〔創世記4章5節〕5 カインと
其供物をば
眷み
給はざりしかばカイン
甚だ
怒り
且其面をふせたり
〔創世記27章41節〕41 エサウ
父󠄃のヤコブを
祝したる
其祝の
爲にヤコブを
惡めり
即ちエサウ
心に
謂けるは
父󠄃の
喪の
日近󠄃ければ
其時我弟ヤコブを
殺さんと
〔創世記37章5節〕5 茲にヨセフ
夢をみてその
兄弟に
吿ければ
彼等愈これを
惡めり
〔創世記37章11節〕11 斯しかばその
兄弟かれを
嫉めり
然どその
父󠄃はこの
言をおぼえたり
〔創世記37章18節〕18 ヨセフの
彼等に
近󠄃かざる
前󠄃に
彼ら
之を
遙に
見てこれを
殺さんと
謀り~
(24) 彼を
執て
阱に
投いれたり
阱は
空󠄃にしてその
中に
水あらざりき
〔創世記37章24節〕
〔サムエル前書16章12節〕12 是において
人をつかはしてかれをつれきたらしむ
其人色赤く
目美しくして
其貌麗しヱホバいひたまひけるは
起󠄃てこれにあぶらを
沃げ
是其人なり
〔サムエル前書16章13節〕13 サムエル
膏の
角をとりて
其兄弟の
中にてこれに
膏をそそげり
此日よりのちヱホバの
靈ダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
〔サムエル前書17章28節〕28 兄エリアブ、ダビデが
人々とかたるを
聞しかばエリアブ、ダビデにむかひて
怒りを
發しいひけるは
汝なにのために
此に
下りしや
彼の
野にあるわづかの
羊を
誰にあづけしや
我汝の
傲慢と
惡き
心を
知る
其は
汝戰爭を
見んとて
下ればなり
〔詩篇69章4節〕4 故なくしてわれをにくむ
者わがかしらの
髮よりもおほく
謂なくしてわが
仇となり
我をほろぼさんとするものの
勢力つよし われ
掠めざりしものをも
償はせらる
〔ヨハネ傳7章3節〕3 兄弟たちイエスに
言ふ『なんぢの
行ふ
業を
弟子たちにも
見せんために、
此處を
去りてユダヤに
徃け。~
(5) 是その
兄弟たちもイエスを
信ぜぬ
故なり。 〔ヨハネ傳7章5節〕
〔ヨハネ傳15章18節〕18 世もし
汝らを
憎まば、
汝等より
先に
我を
憎みたることを
知れ。
〔ヨハネ傳15章19節〕19 汝等もし
世のものならば、
世は
己がものを
愛するならん。
汝らは
世のものならず、
我なんぢらを
世より
選󠄄びたり。この
故に
世は
汝らを
憎む。
〔テトス書3章3節〕3 我らも
前󠄃には
愚なるもの、
順はぬもの、
迷󠄃へる
者、さまざまの
慾と
快樂とに
事ふるもの、
惡意󠄃と
嫉妬とをもて
過󠄃すもの、
憎むべき
者、また
互に
憎み
合ふ
者なりき。
〔ヨハネ第一書2章11節〕11 その
兄弟を
憎む
者は
暗󠄃黑にあり、
暗󠄃きうちを
步みて
己が
徃くところを
知らず、これ
暗󠄃黑はその
眼を
矇したればなり。
〔ヨハネ第一書3章10節〕10 之に
由りて
神の
子と
惡魔󠄃の
子とは
明かなり。おほよそ
義を
行はぬ
者および
己が
兄弟を
愛せぬ
者は
神より
出づるにあらず。
〔ヨハネ第一書3章12節〕12 カインに
效ふな、
彼は
惡しき
者より
出でて
己が
兄弟を
殺せり。
何故ころしたるか、
己が
行爲は
惡しく、その
兄弟の
行爲は
正しかりしに
因る。
〔ヨハネ第一書4章20節〕20 人もし『われ
神を
愛す』と
言ひて、その
兄弟を
憎まば、これ
僞者なり。
旣に
見るところの
兄弟を《[*]》
愛せぬ
者は、
未だ
見ぬ
神を
愛すること
能はず。[*異本「愛せずして未だ見ぬ神をいかで愛せんや」とあり。]
茲にヨセフ夢をみてその兄弟に吿ければ彼等愈これを惡めり
And Joseph dreamed a dream, and he told it his brethren: and they hated him yet the more.
and they
〔創世記37章4節〕4 その
兄弟等父󠄃がその
諸の
兄弟よりも
深く
彼を
愛するを
見て
彼を
惡み
穩和に
彼にものいふことを
得せざりき
〔創世記37章8節〕8 その
兄弟等之にいひけるは
汝眞にわれらの
君となるや
眞に
我等ををさむるにいたるやとその
夢とその
言のために
益これを
惡めり
〔ヨハネ傳17章14節〕14 我は
御言を
彼らに
與へたり、
而して
世は
彼らを
憎めり、
我の
世のものならぬごとく、
彼らも
世のものならぬに
因りてなり。
dreamed
〔創世記28章12節〕12 時に
彼夢て
梯の
地にたちゐて
其巓の
天に
逹れるを
見又󠄂神の
使者の
其にのぼりくだりするを
見たり
〔創世記40章5節〕5 茲に
獄に
繋れたるエジプト
王の
酒人と
膳夫の
二人ともに
一夜の
中に
各夢を
見たりその
夢はおのおのその
解明にかなふ
〔創世記42章9節〕9 ヨセフその
昔に
彼等の
事を
夢たる
夢を
憶いだし
彼等に
言けるは
汝等は
間者にして
此國の
隙を
窺んとて
來れるなり
〔民數紀略12章6節〕6 之に
言たまはく
汝等わが
言を
聽け
汝らの
中にもし
預言者あらば
我ヱホバ
異象において
我をこれに
知しめまた
夢において
之と
語らん
〔士師記7章13節〕13 ギデオン
其處に
至りしに
或人その
伴󠄃侶に
夢を
語りて
居りすなはちいふ
我夢を
見たりしが
夢に
大麥のパンひとつミデアンの
陣中に
轉びいりて
天幕に
至り
之をうち
仆し
覆したれば
天幕倒れ
臥り
〔士師記7章14節〕14 其の
伴󠄃侶答へていふ
是イスラエルの
人ヨアシの
子ギデオンの
劍に
外ならず
神ミデアンとすべての
陣營を
之が
手に
付したまふなりと
〔列王紀略上3章5節〕5 ギベオンにてヱホバ
夜の
夢にソロモンに
顯れたまへり
神いひたまひけるは
我何を
汝に
與ふべきか
汝求めよ
〔詩篇25章14節〕14 ヱホバの
親愛はヱホバをおそるる
者とともにあり ヱホバはその
契󠄅約をかれらに
示したまはん
〔ダニエル書2章1節〕1 ネブカデネザルの
治世の二
年にネブカデネザル
夢を
見それがために
心に
思ひなやみて
復睡ること
能はざりき
〔ダニエル書4章5節〕5 我一の
夢を
見て
之がために
懼れ
即ち
床にありてその
事を
想ひめぐらしその
我腦中の
異象のために
心をなやませり
〔ヨエル書2章28節〕28 その
後われ
吾靈を
一切の
人に
注がん
汝らの
男子女子は
預言せん
汝らの
老たる
人は
夢を
見 汝らの
少き
人は
異象を
見ん
〔アモス書3章7節〕7 夫主ヱホバはその
隱れたる
事をその
僕なる
預言者に
傳へずしては
何事をも
爲たまはざるなり
ヨセフ彼等にいひけるは請󠄃ふわが夢たる此夢を聽け
And he said unto them, Hear, I pray you, this dream which I have dreamed:
Hear
〔創世記44章18節〕18 時にユダかれに
近󠄃よりていひけるはわが
主よ
請󠄃ふ
僕をして
主の
耳に
一言いふをえせしめよ
僕にむかひて
怒を
發したまふなかれ
汝はパロのごとくにいますなり
〔士師記9章7節〕7 ヨタムにかくと
吿るものありければ
徃てゲリジム
山の
巓に
立ち
聲を
揚て
號びかれらにいひけるはシケムの
民よ
我に
聽よ
神また
汝らに
聽たまはん
我等田の中に禾束をむすび居たるにわが禾束おき且立り而して汝等の禾束環りたちてわが禾束を拜せり
For, behold, we were binding sheaves in the field, and, lo, my sheaf arose, and also stood upright; and, behold, your sheaves stood round about, and made obeisance to my sheaf.
obeisance
〔ピリピ書2章10節〕10 これ
天に
在るもの、
地に
在るもの、
地の
下にあるもの、
悉とくイエスの
名によりて
膝を
屈め、
〔コロサイ書1章18節〕18 而して
彼はその
體なる
敎會の
首なり、
彼は
始にして
死人の
中より
最先に
生れ
給ひし
者なり。これ
凡ての
事に
就きて
長とならん
爲なり。
your sheaves
〔創世記42章6節〕6 時にヨセフは
國の
總督にして
國の
凡の
人に
賣ことをなせりヨセフの
兄弟等來りてその
前󠄃に
地に
伏て
拜す
〔創世記42章9節〕9 ヨセフその
昔に
彼等の
事を
夢たる
夢を
憶いだし
彼等に
言けるは
汝等は
間者にして
此國の
隙を
窺んとて
來れるなり
〔創世記43章26節〕26 茲にヨセフ
家にかへりしかば
彼等その
手の
禮物を
家にもちきたりてヨセフの
許にいたり
地に
伏てこれを
拜す
〔創世記44章14節〕14 しかしてユダとその
兄弟等ヨセフの
家にいたるにヨセフなほ
其處にをりしかばその
前󠄃に
地に
伏す
〔創世記44章19節〕19 昔にわが
主僕等に
問て
汝等は
父󠄃あるや
弟あるやといひたまひしかば
その兄弟等之にいひけるは汝眞にわれらの君となるや眞に我等ををさむるにいたるやとその夢とその言のために益これを惡めり
And his brethren said to him, Shalt thou indeed reign over us? or shalt thou indeed have dominion over us? And they hated him yet the more for his dreams, and for his words.
reign over us
〔創世記37章4節〕4 その
兄弟等父󠄃がその
諸の
兄弟よりも
深く
彼を
愛するを
見て
彼を
惡み
穩和に
彼にものいふことを
得せざりき
〔出エジプト記2章14節〕14 彼いひけるは
誰が
汝を
立てわれらの
君とし
判󠄄官としたるや
汝かのエジプト
人をころせしごとく
我をも
殺さんとするやと
是においてモーセ
懼れてその
事かならず
知れたるならんとおもへり
〔サムエル前書10章27節〕27 然れども
邪なる
人々は
彼人いかで
我らを
救はんやといひて
之を
蔑視り
之に
禮物をおくらざりしかどサウルは
啞のごとくせり
〔サムエル前書17章28節〕28 兄エリアブ、ダビデが
人々とかたるを
聞しかばエリアブ、ダビデにむかひて
怒りを
發しいひけるは
汝なにのために
此に
下りしや
彼の
野にあるわづかの
羊を
誰にあづけしや
我汝の
傲慢と
惡き
心を
知る
其は
汝戰爭を
見んとて
下ればなり
〔詩篇2章3節〕3 われらその
械をこぼち その
繩をすてんと~
(6) しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと 〔詩篇2章6節〕
〔ルカ傳19章14節〕14 然るに
其の
地の
民かれを
憎み、
後より
使を
遣󠄃して「
我らは
此の
人の
我らの
王となることを
欲せず」と
言はしむ。
〔ルカ傳20章17節〕17 イエス
彼らに
目を
注めて
言ひ
給ふ『されば 「
造󠄃家者らの
棄てたる
石は、 これぞ
隅の
首石となれる」と
錄されたるは
何ぞや。
〔使徒行傳4章27節〕27 果してヘロデとポンテオ・ピラトとは、
異邦人およびイスラエルの
民等とともに、
汝の
油そそぎ
給ひし
聖󠄄なる
僕イエスに
逆󠄃ひて
此の
都にあつまり、
〔使徒行傳4章28節〕28 御手と
御旨とにて、
斯く
成るべしと
預じめ
定め
給ひし
事をなせり。
〔使徒行傳7章35節〕35 斯く
彼らが「
誰が、
汝を
立てて
司また
審判󠄄人とせしぞ」と
言ひて
拒みし
此のモーセを、
神は
柴のなかに
現れたる
御使の
手により、
司また《[*]》
救人として
遣󠄃し
給へり。[*或は「贖人」と譯す。]
〔ヘブル書10章29節〕29 まして
神の
子を
蹈みつけ、
己が
潔󠄄められし
契󠄅約の
血を
潔󠄄からずとなし、
恩惠の
御靈を
侮る
者の
受くべき
罰の
重きこと
如何許とおもふか。
ヨセフ又󠄂一の夢をみて之をその兄弟に述󠄃ていひけるは我また夢をみたるに日と月と十一の星われを拜せりと
And he dreamed yet another dream, and told it his brethren, and said, Behold, I have dreamed a dream more; and, behold, the sun and the moon and the eleven stars made obeisance to me.
another dream
〔創世記37章7節〕7 我等田の
中に
禾束をむすび
居たるにわが
禾束おき
且立り
而して
汝等の
禾束環りたちてわが
禾束を
拜せり
〔創世記41章25節〕25 ヨセフ、パロにいひけるはパロの
夢は
一なり
神その
爲んとする
所󠄃をパロに
示したまへるなり
〔創世記41章32節〕32 パロのふたゝび
夢をかさね
見たまひしは
神がこの
事をさだめて
速󠄃に
之をなさんとしたまふなり
stars
〔ダニエル書8章10節〕10 天軍におよぶまでに
高くなりその
軍と
星數箇を
地に
投くだしてこれを
踏つけ
〔ピリピ書2章15節〕15 是なんぢら
責むべき
所󠄃なく
素直にして
此の
曲れる
邪惡なる
時代に
在りて
神の
瑕なき
子とならん
爲なり。
汝らは
生命の
言を
保ちて、
世の
光のごとく
此の
時代に
輝く。
the sun
〔創世記37章10節〕10 則ちこれをその
父󠄃と
兄弟に
述󠄃ければ
父󠄃かれを
戒めて
彼にいふ
汝が
夢しこの
夢は
何ぞや
我と
汝の
母となんぢの
兄弟と
實にゆきて
地に
鞠て
汝を
拜するにいたらんやと
〔創世記43章28節〕28 彼等こたへてわれらの
父󠄃汝の
僕は
恙なくしてなほ
生ながらへをるといひ
身をかゞめ
禮をなす
〔創世記44章14節〕14 しかしてユダとその
兄弟等ヨセフの
家にいたるにヨセフなほ
其處にをりしかばその
前󠄃に
地に
伏す
〔創世記44章19節〕19 昔にわが
主僕等に
問て
汝等は
父󠄃あるや
弟あるやといひたまひしかば
〔創世記45章9節〕9 汝等いそぎ
父󠄃の
許にのぼりゆきて
之にいへ
汝の
子ヨセフかく
言ふ
神われをエジプト
全󠄃國の
主となしたまへりわが
所󠄃にくだれ
遲疑なかれ
〔創世記46章29節〕29 ヨセフその
車を
整へゴセンにのぼりて
父󠄃イスラエルを
迓へ
之にまみえてその
頸を
抱き
頸をかゝへて
久く
啼く
〔創世記47章12節〕12 ヨセフその
父󠄃と
兄弟と
父󠄃の
全󠄃家にその
子の
數にしたがひて
食󠄃物をあたへて
養󠄄へり
〔創世記50章15節〕15 ヨセフの
兄弟等その
父󠄃の
死たるを
見ていひけるはヨセフあるいはわれらを
恨むることあらん
又󠄂かならずわれらが
彼になしたる
諸の
惡にむくゆるならんと~
(21) 故に
汝らおそるゝなかれ
我なんぢらと
汝らの
子女をやしなはんと
彼等をなぐさめ
懇に
之にかたれり
〔創世記50章21節〕
〔使徒行傳7章9節〕9 先祖たちヨセフを
嫉みてエジプトに
賣りしに、
神は
彼と
偕に
在して、~
(14) ヨセフ
言ひ
遣󠄃して
己が
父󠄃ヤコブと
凡ての
親族と
七十五人を
招きたれば、 〔使徒行傳7章14節〕
則ちこれをその父󠄃と兄弟に述󠄃ければ父󠄃かれを戒めて彼にいふ汝が夢しこの夢は何ぞや我と汝の母となんぢの兄弟と實にゆきて地に鞠て汝を拜するにいたらんやと
And he told it to his father, and to his brethren: and his father rebuked him, and said unto him, What is this dream that thou hast dreamed? Shall I and thy mother and thy brethren indeed come to bow down ourselves to thee to the earth?
Shall I
〔創世記27章29節〕29 諸の
民汝につかへ
諸の
邦汝に
躬を
鞠ん
汝兄弟等の
主となり
汝の
母の
子等汝に
身をかゞめん
汝を
詛ふ
者はのろはれ
汝を
祝す
者は
祝せらるべし
〔イザヤ書60章14節〕14 汝を
苦しめたるものの
子輩はかがみて
汝にきたり
汝をさげしめたる
者はことごとくなんぢの
足下にふし
斯て
汝をヱホバの
都イスラエルの
聖󠄄者のシオンととなへん
〔ピリピ書2章10節〕10 これ
天に
在るもの、
地に
在るもの、
地の
下にあるもの、
悉とくイエスの
名によりて
膝を
屈め、
〔ピリピ書2章11節〕11 且もろもろの
舌の『イエス・キリストは
主なり』と
言ひあらはして、
榮光を
父󠄃なる
神に
歸せん
爲なり。
斯しかばその兄弟かれを嫉めり然どその父󠄃はこの言をおぼえたり
And his brethren envied him; but his father observed the saying.
envied
〔創世記26章14節〕14 即ち
羊と
牛と
僕從を
多く
有しかばペリシテ
人彼を
嫉みたり~
(16) 茲にアビメレク、イサクに
言けるは
汝は
大に
我等よりも
强大ければ
我等をはなれて
去れと 〔創世記26章16節〕
〔傳道之書4章4節〕4 我また
諸の
勞苦と
諸の
工事の
精巧とを
觀るに
是は
人のたがひに
嫉みあひて
成せる
者たるなり
是も
空󠄃にして
風を
捕ふるが
如し
〔イザヤ書11章13節〕13 またエフライムの
猜はうせ ユダを
惱ますものは
斷れ エフライムはユダをそねまず ユダはエフライムを
惱ますことなかるべし
〔イザヤ書26章11節〕11 ヱホバよなんぢの
手たかく
擧れどもかれら
顧󠄃みず
然どなんぢが
民をすくひたまふ
熱心を
見ばはぢをいだかん
火なんぢの
敵をやきつくすべし
〔マルコ傳15章10節〕10 これピラト、
祭司長らのイエスを
付ししは、
嫉に
因ると
知る
故なり。
〔使徒行傳7章9節〕9 先祖たちヨセフを
嫉みてエジプトに
賣りしに、
神は
彼と
偕に
在して、
〔使徒行傳13章45節〕45 然れどユダヤ
人はその
群衆を
見て
嫉に
滿され、パウロの
語ることに
言ひ
逆󠄃ひて
罵れり。
〔ガラテヤ書5章21節〕21 猜忌・
醉酒・
宴樂などの
如し。
我すでに
警めたるごとく、
今また
警む。
斯ることを
行ふ
者は
神の
國を
嗣ぐことなし。
〔テトス書3章3節〕3 我らも
前󠄃には
愚なるもの、
順はぬもの、
迷󠄃へる
者、さまざまの
慾と
快樂とに
事ふるもの、
惡意󠄃と
嫉妬とをもて
過󠄃すもの、
憎むべき
者、また
互に
憎み
合ふ
者なりき。
〔ヤコブ書3章14節〕14 されど
汝等もし
心のうちに
苦き
妬と
黨派心とを
懷かば、
誇るな、
眞理に
悖りて
僞るな。~
(16) 妬と
黨派心とある
所󠄃には
亂と
各樣の
惡しき
業とあればなり。 〔ヤコブ書3章16節〕
〔ヤコブ書4章5節〕5 聖󠄄書に『
神は
我らの
衷に
住󠄃ませ
給ひし
靈を、
妬むほどに
慕ひたまふ』と
云へるを
虛しきことと
汝ら
思ふか。
observed
〔創世記24章31節〕31 之に
言けるは
汝ヱホバに
祝るゝ
者よ
請󠄃ふ
入れ
奚ぞ
外にたつや
我家を
備へ
且駱駝のために
所󠄃をそなへたり
〔ダニエル書7章28節〕28 その
事此にて
終󠄃れり
我ダニエルこれを
思ひまはして
大に
憂へ
顏色も
變りぬ
我この
事を
心に
藏む
〔ルカ傳2章19節〕19 而してマリヤは
凡て
此等のことを
心に
留めて
思ひ
囘せり。
〔ルカ傳2章51節〕51 斯てイエス
彼等とともに
下り、ナザレに
徃きて
順ひ
事へたまふ。
其の
母これらの
事をことごとく
心に
藏む。
茲にその兄弟等シケムにゆきて父󠄃の羊を牧ゐたりしかば
And his brethren went to feed their father's flock in Shechem.
in Shechem
〔創世記33章18節〕18 ヤコブ、パダンアラムより
來りて
恙なくカナンの
地にあるシケムの
邑に
至り
邑の
前󠄃にその
天幕を
張り
〔創世記34章25節〕25 斯て
三日におよび
彼等その
痛をおぼゆる
時ヤコブの
子二人即ちデナの
兄弟なるシメオンとレビ
各劍をとり
徃て
思よらざる
時に
邑を
襲ひ
男子を
悉く
殺し~
(31) 彼らいふ
彼豈われらの
妹を
娼妓のごとくしてよからんや 〔創世記34章31節〕
〔創世記37章1節〕1 ヤコブはカナンの
地に
住󠄃り
即ちその
父󠄃が
寄寓し
地なり
イスラエル、ヨセフにいひけるは汝の兄弟はシケムにて羊を牧をるにあらずや來れ汝を彼等につかはさんヨセフ父󠄃にいふ我こゝにあり
And Israel said unto Joseph, Do not thy brethren feed the flock in Shechem? come, and I will send thee unto them. And he said to him, Here am I.
Here am I
〔創世記22章1節〕1 是等の
事の
後神アブラハムを
試みんとて
之をアブラハムよと
呼たまふ
彼言ふ
我此にあり
〔創世記27章1節〕1 イサク
老て
目くもりて
見るあたはざるに
及びて
其長子エサウを
召て
之に
吾子よといひければ
答へて
我此にありといふ
〔創世記27章18節〕18 彼乃ち
父󠄃の
許にいたりて
我父󠄃よといひければ
我此にありわが
子よ
汝は
誰なると
曰ふ
〔サムエル前書3章4節〕4 時にヱホバ、サムエルをよびたまふ
彼我此にありといひて~
(6) ヱホバまたかさねてサムエルよとよびたまへばサムエルおきてエリのもとにいたりいひけるは
汝われをよぶ
我ここにありエリこたへけるは
我よばずわが
子よ
反りていねよ 〔サムエル前書3章6節〕
〔サムエル前書3章8節〕8 ヱホバ、
三たびめに
又󠄂サムエルをよびたまへばサムエルおきてエリの
許にたりいひけるは
汝われをよぶ
我ここにありとエリ
乃ちヱホバの
童子をよびたまひしをさとる
〔エペソ書6章1節〕1 子たる
者よ、なんぢら
主にありて
兩親に
順へ、これ
正しき
事なり。~
(3) さらばなんぢ
幸福を
得、また
地の
上に
壽長からん』 〔エペソ書6章3節〕
come
〔サムエル前書17章17節〕17 時にヱサイ
其子ダビデにいひけるは
今汝の
兄のために
此烘麥一
斗と
此十のパンを
取りて
陣營にをる
兄のところにいそぎゆけ~
(20) ダビデ
朝󠄃夙くおきて
羊をひとりの
牧者にあづけヱサイの
命ぜしごとく
携へゆきて
車營にいたるに
軍勢いでて
行伍をなし
鯨波をあげたり 〔サムエル前書17章20節〕
〔マタイ傳10章16節〕16 視よ、
我なんぢらを
遣󠄃すは、
羊を
豺狼のなかに
入るるが
如し。この
故に
蛇のごとく
慧󠄄く、
鴿のごとく
素直なれ。
〔ルカ傳20章13節〕13 葡萄園の
主いふ「われ
何を
爲さんか。
我が
愛しむ
子を
遣󠄃さん、
或は
之を
敬ふなるべし」
父󠄃かれにいひけるは請󠄃ふ徃て汝の兄弟と群の恙なきや否を見てかへりて我につげよと彼をヘブロンの谷より遣󠄃はしければ遂󠄅にシケムに至る。
And he said to him, Go, I pray thee, see whether it be well with thy brethren, and well with the flocks; and bring me word again. So he sent him out of the vale of Hebron, and he came to Shechem.
Hebron
〔創世記23章2節〕2 サラ、キリアテアルバにて
死り
是はカナンの
地のヘブロンなりアブラハム
至りてサラのために
哀み
且哭り
〔創世記35章27節〕27 ヤコブ、キリアテアルバのマムレにゆきてその
父󠄃イサクに
至れり
是すなはちヘブロンなり
彼處はアブラハムとイサクの
寄寓しところなり
〔民數紀略13章22節〕22 彼等すなはち
南の
方に
上りゆきてヘブロンにいたれり
此にはアナクの
子アヒマン、セシヤイおよびタルマイあり(ヘブロンはエジプトのゾアンよりも七
年前󠄃に
建たる
者なり)
〔ヨシュア記14章15節〕15 ヘブロンの
名は
元はキリアテアルバと
曰ふアルバはアナキ
人の
中の
最も
大なる
人なりき
茲にいたりてその
地に
戰爭やみぬ
see whether it be well with
〔創世記29章6節〕6 ヤコブ
又󠄂かれらにいひけるは
彼は
安きや
彼等いふ
安し
視よ
彼の
女ラケル
羊と
偕に
來ると
〔創世記41章16節〕16 ヨセフ、パロにこたへていひけるは
我によるにあらず
神パロの
平󠄃安を
吿たまはん
〔サムエル前書17章17節〕17 時にヱサイ
其子ダビデにいひけるは
今汝の
兄のために
此烘麥一
斗と
此十のパンを
取りて
陣營にをる
兄のところにいそぎゆけ
〔サムエル前書17章18節〕18 また
此十の
乾酪をとりて
其千夫の
長におくり
兄の
安否を
視て
其返󠄄事をもちきたれと
〔サムエル後書18章32節〕32 王クシ
人にいひけるは
少年アブサロムは
平󠄃安なるやクシ
人いひけるはねがはくは
王わが
主の
敵および
凡て
汝に
起󠄃ち
逆󠄃ひて
害󠄅をなさんとする
者は
彼少年のごとくなれと
〔列王紀略上2章33節〕33 されば
彼等の
血は
長久にヨアブの
首と
其苗裔の
首に
皈すべし
然どダビデと
其苗裔と
其家と
其位にはヱホバよりの
平󠄃安永久にあるべし
〔詩篇125章5節〕5 されどヱホバは
轉へりておのが
曲れる
道󠄃にいるものを
惡きわざをなすものとともに
去しめたまはん
平󠄃安はイスラエルのうへにあれ
〔エレミヤ記29章7節〕7 我汝らを
擄移さしめしところの
邑の
安を
求めこれが
爲にヱホバにいのれその
邑の
安によりて
汝らもまた
安をうればなり
〔ルカ傳19章42節〕42 『ああ
汝、なんぢも
若しこの
日の
間に
平󠄃和にかかはる
事を
知りたらんには――
然れど
今なんぢの
目に
隱れたり。
或人かれに遇󠄃ふに彼野にさまよひをりしかば其人かれに問て汝何をたづぬるやといひければ
And a certain man found him, and, behold, he was wandering in the field: and the man asked him, saying, What seekest thou?
What
〔士師記4章22節〕22 バラク、シセラを
追󠄃ひ
來りしときヤエル
之を
出むかへていひけるは
來れ
我汝の
索るところの
人を
示さんとかれそのところに
入て
見にシセラ
鬢のあたりに
釘子うたれて
死たふれをる
〔列王紀略下6章19節〕19 是においてエリシヤ
彼らに
言けるは
是はその
途󠄃にあらず
是はその
城にもあらず
我に
從ひて
來れ
我汝らを
汝らが
尋󠄃ぬる
人の
所󠄃に
携ゆかんとて
彼等をサマリヤにひき
至れり
〔ヨハネ傳1章38節〕38 イエス
振反りて、その
從ひきたるを
見て
言ひたまふ『
何を
求むるか』
彼等いふ『ラビ(
釋きていへば
師)いづこに
留り
給ふか』
〔ヨハネ傳4章27節〕27 時に
弟子たち
歸りきたりて、
女と
語り
給ふを
怪しみたれど、
何を
求め
給ふか、
何故かれと
語り
給ふかと
問ふもの
誰もなし。
〔ヨハネ傳18章4節〕4 イエス
己に
臨まんとする
事をことごとく
知り、
進󠄃みいでて
彼らに
言ひたまふ『
誰を
尋󠄃ぬるか』
〔ヨハネ傳18章7節〕7 爰に
再び『たれを
尋󠄃ぬるか』と
問ひ
給へば『ナザレのイエスを』と
言ふ。
〔ヨハネ傳20章15節〕15 イエス
言ひ
給ふ『をんなよ、
何ぞ
泣く、
誰を
尋󠄃ぬるか』マリヤは
園守ならんと
思ひて
言ふ『
君よ、
汝もし
彼を
取去りしならば、
何處に
置きしかを
吿げよ、われ
引取るべし』
he was
〔創世記21章14節〕14 アブラハム
朝󠄃夙に
起󠄃てパンと
水の
革嚢とを
取りハガルに
與へて
之を
其肩に
負󠄅せ
其子を
携へて
去しめければ
彼徃てベエルシバの
曠野に
躑躅しが
彼いふ我はわが兄弟等をたづぬ請󠄃ふかれらが羊をかひをる所󠄃をわれに吿よ
And he said, I seek my brethren: tell me, I pray thee, where they feed their flocks.
seek
〔ルカ傳19章10節〕10 それ
人の
子の
來れるは、
失せたる
者を
尋󠄃ねて
救はん
爲なり』
tell me
〔雅歌1章7節〕7 わが
心の
愛する
者よなんぢは
何處にてなんぢの
群を
牧ひ
午時いづこにて
之を
息まするや
請󠄃ふわれに
吿よ なんぞ
面を
覆へる
者の
如くしてなんぢが
伴󠄃侶の
群のかたはらにをるべけんや
その人いひけるは彼等は此をされり我かれらがドタンにゆかんといふを聞たりと是に於てヨセフその兄弟の後をおひゆきドタンにて之に遇󠄃ふ
And the man said, They are departed hence; for I heard them say, Let us go to Dothan. And Joseph went after his brethren, and found them in Dothan.
Dothan
〔列王紀略下6章13節〕13 王いひけるは
徃て
彼が
安に
居かを
見よ
我人をやりてこれを
執へんと
茲に
彼はドタンに
居ると
王に
吿ていふ
者ありければ
ヨセフの彼等に近󠄃かざる前󠄃に彼ら之を遙に見てこれを殺さんと謀り
And when they saw him afar off, even before he came near unto them, they conspired against him to slay him.
conspired
〔詩篇31章13節〕13 そは
我おほくの
人のそしりをきい
到るところに
懼あり かれら
我にさからひて
互にはかりしが わが
生命をさへとらんと
企てたり
〔詩篇37章12節〕12 惡きものは
義きものにさからはんとて
謀略をめぐらし
之にむかひて
切齒す
〔詩篇94章21節〕21 彼等はあひかたらひて
義人のたましひをせめ
罪なき
血をつみに
定む
〔詩篇105章25節〕25 また
敵のこころをかへておのれの
民をにくましめ おのれの
僕輩をあざむき
待さしめたまへり
〔マタイ傳21章38節〕38 農夫ども
此の
子を
見て
互に
言ふ「これは
世嗣なり、いざ
殺して、その
嗣業を
取らん」
〔マタイ傳27章1節〕1 夜明になりて
凡ての
祭司長・
民の
長老ら、イエスを
殺さんと
相議り、
〔マルコ傳12章7節〕7 かの
農夫ども
互に
言ふ「これは
世嗣なり、いざ
之を
殺さん、
然らばその
嗣業は、
我らのものとなるべし」
〔マルコ傳14章1節〕1 さて
過󠄃越と
除酵との
祭の
二日前󠄃となりぬ。
祭司長・
學者ら
詭計をもてイエスを
捕へ、かつ
殺さんと
企てて
言ふ
〔ルカ傳20章14節〕14 農夫ども
之を
見て
互に
論じて
言ふ「これは
世嗣なり。いざ
殺して
其の
嗣業を
我らの
物とせん」
〔ルカ傳20章15節〕15 斯てこれを
葡萄園の
外に
逐󠄃ひ
出して
殺せり。さらば
葡萄園の
主、かれらに
何を
爲さんか、
〔使徒行傳23章12節〕12 夜明になりてユダヤ
人、
徒黨を
組み、
盟約を
立てて、パウロを
殺すまでは
飮食󠄃せじと
言ふ。
互にいひけるは視よ作夢者きたる
And they said one to another, Behold, this dreamer cometh.
Behold
〔サムエル後書6章20節〕20 爰にダビデ
其家族を
祝せんとて
歸りしかばサウルの
女ミカル、ダビデをいでむかへていひけるはイスラエルの
王今日如何に
威光ありしや
自ら
遊󠄃蕩者の
其身を
露すがごとく
今日其臣僕の
婢女のまへに
其身を
露したまへりと
〔詩篇22章8節〕8 かれはヱホバによりたのめりヱホバ
助くべし ヱホバかれを
悅びたまふが
故にたすくべしと
〔イザヤ書5章19節〕19 かれらは
云 その
成んとする
事をいそぎて
速󠄃かになせ
我儕これを
見ん イスラエルの
聖󠄄者のさだむることを
逼來らせよ われらこれを
知んと
〔マタイ傳22章16節〕16 その
弟子らをヘロデ
黨の
者どもと
共に
遺󠄃して
言はしむ『
師よ、
我らは
知る、なんぢは
眞にして、
眞をもて
神の
道󠄃を
敎へ、かつ
誰をも
憚りたまふ
事なし、
人の
外貌を
見給はぬ
故なり。
〔マルコ傳15章29節〕29 徃來の
者どもイエスを
譏り、
首を
振りて
言ふ『ああ
宮を
毀ちて
三日のうちに
建つる
者よ、
dreamer
〔創世記28章12節〕12 時に
彼夢て
梯の
地にたちゐて
其巓の
天に
逹れるを
見又󠄂神の
使者の
其にのぼりくだりするを
見たり
〔創世記37章5節〕5 茲にヨセフ
夢をみてその
兄弟に
吿ければ
彼等愈これを
惡めり
〔創世記37章11節〕11 斯しかばその
兄弟かれを
嫉めり
然どその
父󠄃はこの
言をおぼえたり
去來彼をころして阱に投いれ或惡き獸これを食󠄃たりと言ん而して彼の夢の如何になるかを觀るべし
Come now therefore, and let us slay him, and cast him into some pit, and we will say, Some evil beast hath devoured him: and we shall see what will become of his dreams.
Some
〔列王紀略上13章24節〕24 斯て
其人徃けるが
獅子途󠄃にて
之に
遇󠄃ひて
之を
殺せり
而して
其屍は
途󠄃に
棄られ
驢馬は
其傍に
立ち
獅子も
亦其屍の
側に
立り
〔列王紀略下2章24節〕24 かれ
回轉りてかれらをみヱホバの
名をもてかれらを
呪詛ひければ
林の
中より
二頭の
牝熊出てその
兒子輩の
中四十二
人をさきたり
〔箴言10章18節〕18 怨をかくす
者には
虛僞のくちびるあり
誹謗をいだす
者は
愚かなる
者なり
〔箴言28章13節〕13 その
罪を
隱すものは
榮ゆることなし
然ど
認󠄃らはして
之を
離るる
者は
憐憫をうけん
and let
〔詩篇64章5節〕5 また
彼此にあしき
企圖をはげまし
共にはかりてひそかに
羂をまうく
斯ていふ
誰かわれらを
見んと
〔箴言1章11節〕11 彼等なんぢにむかひて
請󠄃ふ われらと
偕にきたれ
我儕まちぶせして
人の
血を
流し
無辜ものを
故なきに
伏てねらひ
〔箴言1章12節〕12 陰府のごとく
彼等を
活たるままにて
呑み
壯健なる
者を
墳に
下る
者のごとくになさん
〔箴言1章16節〕16 そは
彼らの
足は
惡に
趨り
血を
流さんとて
急󠄃げばなり
〔箴言6章17節〕17 即ち
驕る
目いつはりをいふ
舌 つみなき
人の
血を
流す
手
〔箴言27章4節〕4 忿怒は
猛く
憤恨は
烈し されど
嫉妬の
前󠄃には
誰か
立ことをを
得ん
〔ヨハネ傳3章12節〕12 われ
地のことを
言ふに
汝ら
信ぜずば、
天のことを
言はんには
爭で
信ぜんや。
〔テトス書3章3節〕3 我らも
前󠄃には
愚なるもの、
順はぬもの、
迷󠄃へる
者、さまざまの
慾と
快樂とに
事ふるもの、
惡意󠄃と
嫉妬とをもて
過󠄃すもの、
憎むべき
者、また
互に
憎み
合ふ
者なりき。
and we
〔サムエル前書24章20節〕20 視よ
我爾が
必ず
王とならんことを
知りまたイスラエルの
王國の
爾の
手によりて
堅くたたんことをしる
〔サムエル前書26章2節〕2 サウルすなはち
起󠄃ちジフの
野にダビデを
尋󠄃ねんとイスラエルの
中より
選󠄄みたる三
千の
人をしたがへてジフの
野にくだる
〔マタイ傳2章2節〕2 『ユダヤ
人の
王とて
生れ
給へる
者は、
何處に
在すか。
我ら《[*]》
東にてその
星を
見たれば、
拜せんために
來れり』[*或は「その星の上れるを見たれば」と譯す。]~
(16) 爰にヘロデ、
博士たちに
賺されたりと
悟りて、
甚だしく
憤ほり、
人を
遣󠄃し、
博士たちに
由りて
詳細にせし
時を
計り、ベツレヘム
及び
凡てその
邊の
地方なる
二歳以下の
男の
兒をことごとく
殺せり。 〔マタイ傳2章16節〕
〔マタイ傳27章40節〕40 『《[*]》
宮を
毀ちて
三日のうちに
建つる
者よ、もし
神の
子ならば
己を
救へ、
十字架より
下りよ』[*或は「聖󠄄所󠄃」と譯す。]~
(42) 『
人を
救ひて
己を
救ふこと
能はず。
彼はイスラエルの
王なり、いま
十字架より
下りよかし、さらば
我ら
彼を
信ぜん。 〔マタイ傳27章42節〕
〔マルコ傳15章29節〕29 徃來の
者どもイエスを
譏り、
首を
振りて
言ふ『ああ
宮を
毀ちて
三日のうちに
建つる
者よ、~
(32) イスラエルの
王キリスト、いま
十字架より
下りよかし、
然らば
我ら
見て
信ぜん』
共に
十字架につけられたる
者どもも、イエスを
罵りたり。
〔マルコ傳15章32節〕
〔使徒行傳4章16節〕16 『この
人々を
如何にすべきぞ。
彼等によりて
顯著しき
徴の
行はれし
事は、
凡てエルサレムに
住󠄃む
者に
知られ、
我ら
之を
否むこと
能はねばなり。~
(18) 乃ち
彼らを
呼び、
一切イエスの
名によりて
語り、また
敎へざらんことを
命じたり。 〔使徒行傳4章18節〕
ルベン聞てヨセフを彼等の手より拯ひださんとして言けるは我等これを殺すべからず
And Reuben heard it, and he delivered him out of their hands; and said, Let us not kill him.
Reuben heard
〔創世記35章22節〕22 イスラエルかの
地に
住󠄃る
時にルベン
徃て
父󠄃の
妾ビルハと
寢たりイスラエルこれを
聞く
夫ヤコブの
子は十二
人なり
〔創世記42章22節〕22 ルベンかれらに
對ていひけるは
我なんぢらにいひて
童子に
罪ををかすなかれといひしにあらずや
然るに
汝等きかざりき
是故に
視よ
亦彼の
血をながせし
罪をたゞさると
not kill him
〔創世記9章5節〕5 汝等の
生命の
血を
流すをば
我必ず
討さん
獸之をなすも
人をこれを
爲すも
我討さん
凡そ
人の
兄弟人の
生命を
取ば
我討すべし
〔ヨシュア記10章28節〕28 ヨシユアかの
日マツケダを
取り
刃󠄃をもて
之とその
王とを
擊ち
之とその
中たる
一切の
人をことごとく
滅して
一人をも
遺󠄃さずヱリコの
王になしたるごとくにマツケダの
王にも
爲しぬ
〔マタイ傳10章28節〕28 身を
殺して
靈魂をころし
得ぬ
者どもを
懼るな、
身と
靈魂とをゲヘナにて
滅し
得る
者をおそれよ。
ルベンまた彼らにいひけるは血をながすなかれ之を曠野の此阱に投いれて手をこれにつくるなかれと是は之を彼等の手よりすくひだして父󠄃に歸んとてなりき
And Reuben said unto them, Shed no blood, but cast him into this pit that is in the wilderness, and lay no hand upon him; that he might rid him out of their hands, to deliver him to his father again.
Reuben said
〔創世記42章22節〕22 ルベンかれらに
對ていひけるは
我なんぢらにいひて
童子に
罪ををかすなかれといひしにあらずや
然るに
汝等きかざりき
是故に
視よ
亦彼の
血をながせし
罪をたゞさると
Shed
〔マタイ傳27章24節〕24 ピラトは
何の
效なく
反つて
亂にならんとするを
見て、
水をとり
群衆のまへに
手を
洗ひて
言ふ『この
人の
血につきて
我は
罪なし、
汝等みづから
當れ』
lay
〔創世記22章12節〕12 使者言けるは
汝の
手を
童子に
按るなかれ
亦何をも
彼に
爲べからず
汝の
子即ち
汝の
獨子をも
我ために
惜まざれば
我今汝が
神を
畏るを
知ると
〔出エジプト記24章11節〕11 神はイスラエルの
此頭人等にその
手をかけたまはざりき
彼等は
神を
見又󠄂食󠄃飮をなせり
〔申命記13章9節〕9 汝かならず
之を
殺すべし
之を
殺すには
汝まづ
之に
手を
下し
然る
後に
民みな
手を
下すべし
〔使徒行傳12章1節〕1 その
頃ヘロデ
王、
敎會のうちの
或人どもを
苦しめんとて
手を
下し、
茲にヨセフ兄弟の許に到りければ彼等ヨセフの衣即ちその着たる綵る衣を褫ぎ
And it came to pass, when Joseph was come unto his brethren, that they stript Joseph out of his coat, his coat of many colours that was on him;
colours
〔創世記37章3節〕3 ヨセフは
老年子なるが
故にイスラエルその
諸の
兄弟よりも
深くこれを
愛しこれがために
綵る
衣を
製れり
stript
〔創世記37章3節〕3 ヨセフは
老年子なるが
故にイスラエルその
諸の
兄弟よりも
深くこれを
愛しこれがために
綵る
衣を
製れり
〔創世記37章31節〕31 斯て
彼等ヨセフの
衣をとり
牡山羊の
羔をころしてその
衣を
血に
濡し~
(33) 父󠄃これを
知りていふわが
子の
衣なり
惡き
獸彼をくらへりヨセフはかならずさかれしならんと 〔創世記37章33節〕
〔創世記42章21節〕21 茲に
彼らたがひに
言けるは
我等は
弟の
事によりて
信に
罪あり
彼等は
彼が
我らに
只管にねがひし
時にその
心の
苦を
見ながら
之を
聽ざりき
故にこの
苦われらにのぞめるなり
彼を執て阱に投いれたり阱は空󠄃にしてその中に水あらざりき
And they took him, and cast him into a pit: and the pit was empty, there was no water in it.
and cast
〔詩篇35章7節〕7 かれらは
故なく
我をとらへんとて
網をあなにふせ
故なくわが
靈魂をそこなはんとて
阱をうがちたればなり
〔エレミヤ哀歌4章20節〕20 かの
我らが
鼻の
氣息たる
者ヱホバに
膏そそがれたるものは
陷阱にて
執へられにき
是はわれらが
異邦にありてもこの
蔭に
住󠄃んとおもひたりし
者なり
the pit
〔詩篇40章2節〕2 また
我をほろびの
阱より
泥のなかよりとりいだしてわが
足を
磐のうへにおきわが
步をかたくしたまへり
〔詩篇88章6節〕6 なんぢ
我をいとふかき
穴󠄄 くらき
處 ふかき
淵におきたまひき
〔詩篇88章8節〕8 わが
相識ものを
我よりとほざけ
我をかれらに
憎ませたまへり われは
錮閉されていづることあたはず
〔詩篇130章2節〕2 主よねがはくはわが
聲をきき
汝のみみをわが
懇求のこゑにかたぶけたまへ
〔エレミヤ記38章6節〕6 彼らすなはちヱレミヤを
取て
獄の
庭にあるハンメレクの
子マルキヤの
阱に
投いる
即ち
索をもてヱレミヤを
縋下せしがその
阱は
水なくして
汚泥のみなりければヱレミヤは
汚泥のなかに
沈めり
〔エレミヤ哀歌3章52節〕52 故なくして
我に
敵する
者ども
鳥を
追󠄃ごとくにいたく
我をおひ~
(55) ヱホバよ われ
深き
坑の
底より
汝の
名を
呼り 〔エレミヤ哀歌3章55節〕
〔ゼカリヤ書9章11節〕11 汝についてはまた
汝の
契󠄅約の
血のために
我かの
水なき
坑より
汝の
被俘人を
放ち
出さん
斯して彼等坐てパンを食󠄃ひ目をあげて見しに一群のイシマエル人駱駝に香物と乳󠄃香と沒藥をおはせてエジプトにくだりゆかんとてギレアデより來る
And they sat down to eat bread: and they lifted up their eyes and looked, and, behold, a company of Ishmeelites came from Gilead with their camels bearing spicery and balm and myrrh, going to carry it down to Egypt.
Gilead
〔創世記31章21節〕21 即ち
彼その
凡の
所󠄃有を
挈へて
逃󠄄去り
起󠄃て
河を
渡りギレアデの
山にむかふ
〔創世記43章11節〕11 父󠄃イスラエル
彼等にいひけるは
然ば
斯なせ
汝等國の
名物を
器にいれ
携へくだりて
彼人に
禮物とせよ
乳󠄃香少許、
蜜少許、
香物、
沒藥、
胡桃および
巴旦杏
〔エレミヤ記8章22節〕22 ギレアデに
乳󠄃香あるにあらずや
彼處に
醫者あるにあらずやいかにして
我民の
女はいやされざるや
Ishmeelites
〔創世記16章11節〕11 ヱホバの
使者又󠄂彼に
言けるは
汝孕めり
男子を
生まん
其名をイシマエル(
神聽知)と
名くべしヱホバ
汝の
艱難を
聽知したまへばなり
〔創世記16章12節〕12 彼は
野驢馬の
如き
人とならん
其手は
諸の
人に
敵し
諸の
人の
手はこれに
敵すべし
彼は
其諸の
兄弟の
東に
住󠄃んと
〔創世記25章1節〕1 アブラハム
再妻を
娶る
其名をケトラといふ~
(4) ミデアンの
子はエパ、エペル、ヘノク、アビダ、エルダアなり
是等は
皆ケトラの
子孫なり 〔創世記25章4節〕
〔創世記25章16節〕16 是等はイシマエルの
子なり
是等は
其郷黨を
其營にしたがひて
言る
者にして
其國に
循ひていへば十二の
牧伯なり~
(18) イシマエルの
子等はハビラよりエジプトの
前󠄃なるシユルまでの
間に
居住󠄃てアッスリヤまでにおよべりイシマエルは
其すべての
兄弟等のまへにすめり
〔創世記25章18節〕
〔創世記31章23節〕23 彼兄弟を
率󠄃てその
後を
追󠄃ひしが
七日路をへてギレアデの
山にて
之に
追󠄃及ぬ
〔創世記37章28節〕28 時にミデアンの
商旅經過󠄃ければヨセフを
阱よりひきあげ
銀二十
枚にてヨセフをイシマエル
人に
賣り
彼等すなはちヨセフをエジプトにたづさへゆきぬ
〔創世記37章36節〕36 偖ミデアン
人はエジプトにてパロの
侍衞の
長ポテパルにヨセフを
賣り
〔詩篇83章6節〕6 こはエドムの
幕屋にすめる
人イシマエル
人モアブ、ハガル
人
balm
無し
myrrh
無し
spicery
無し
they sat
〔エステル書3章15節〕15 驛卒王の
命によりて
急󠄃ぎて
出ゆきぬ この
詔書はシユシヤンの
城に
於て
出されたり かくて
王とハマンは
坐して
酒飮ゐたりしがシユシヤンの
邑は
惑ひわづらへり
〔詩篇14章4節〕4 不義をおこなふ
者はみな
智覺なきか かれらは
物くふごとくわが
民をくらひ またヱホバをよぶことをせざるなり
〔箴言30章20節〕20 淫婦󠄃の
途󠄃も
亦しかり
彼は
食󠄃ひてその
口を
拭ひ われ
惡きことを
爲ざりきといふ
〔アモス書6章6節〕6 大斝をもて
酒を
飮み
最も
貴とき
膏を
身に
抹りヨセフの
艱難を
憂へざるなり
ユダその兄弟にいひけるは我儕弟をころしてその血を匿すも何の益かあらん
And Judah said unto his brethren, What profit is it if we slay our brother, and conceal his blood?
What profit
〔創世記25章32節〕32 エサウいふ
我は
死んとして
居る
此家督の
權我に
何の
益をなさんや
〔詩篇30章9節〕9 われ
墓にくだらばわが
血なにの
益あらん
塵はなんぢを
讃たたへんや なんぢの
眞理をのべつたへんや
〔エレミヤ記41章8節〕8 但しその
中の十
人イシマエルにむかひ
我らは
田地に
小麥 麰麥油および
蜜を
藏し
有り
我らをころすなかれと
言たれば
彼らをその
兄弟と
偕に
殺さずして
已ぬ
〔マタイ傳16章26節〕26 人、
全󠄃世界を
贏くとも、
己が
生命を
損せば、
何の
益あらん、
又󠄂その
生命の
代に
何を
與へんや。
〔ロマ書6章21節〕21 その
時に
今は
恥とする
所󠄃の
事によりて
何の
實を
得しか、これらの
事の
極は
死なり。
conceal
〔創世記4章10節〕10 ヱホバ
言たまひけるは
汝何をなしたるや
汝の
弟の
血の
聲地より
我に
叫べり
〔創世記37章20節〕20 去來彼をころして
阱に
投いれ
或惡き
獸これを
食󠄃たりと
言ん
而して
彼の
夢の
如何になるかを
觀るべし
〔申命記17章8節〕8 汝の
門の
內に
訟へ
爭ふ
事おこるに
當りその
事件もし
血を
相流す
事または
權理を
相爭ふ
事または
互に
相擊たる
事などにして
汝に
裁判󠄄かぬる
者ならば
汝起󠄃あがりて
汝の
神ヱホバの
選󠄄びたまふ
處に
上り
徃き
〔サムエル後書1章16節〕16 ダビデかれにいひけるは
汝の
血は
汝の
首に
歸せよ
其は
汝口づから
我ヱホバのあぶらそそぎし
者をころせりといひて
己にむかひて
證をたつればなり
〔エゼキエル書24章7節〕7 彼の
血はその
中にあり
彼乾ける
磐の
上にこれを
置りこれを
土にそそぎて
塵に
覆はれしめず
去來彼をイシマエル人に賣ん彼は我等の兄弟われらの肉なればわれらの手をかれにつくべからずと兄弟等これを善とす
Come, and let us sell him to the Ishmeelites, and let not our hand be upon him; for he is our brother and our flesh. And his brethren were content.
he is our
〔創世記29章14節〕14 ラバン
彼にいひけるは
汝は
誠にわが
骨肉なりとヤコブ
一月の
間彼とともに
居る
〔創世記42章21節〕21 茲に
彼らたがひに
言けるは
我等は
弟の
事によりて
信に
罪あり
彼等は
彼が
我らに
只管にねがひし
時にその
心の
苦を
見ながら
之を
聽ざりき
故にこの
苦われらにのぞめるなり
let not
〔サムエル前書18章17節〕17 サウル、ダビデにいひけるはわれわが
長女メラブを
汝に
妻さん
汝ただわがために
勇みヱホバの
軍に
戰ふべしと
其はサウルわが
手にてかれを
殺さでペリシテ
人の
手にてころさんとおもひたればなり
〔サムエル後書11章14節〕14 朝󠄃におよびてダビデ、ヨアブヘの
書を
認󠄃めて
之をウリヤの
手によりて
遣󠄃れり~
(17) 城邑の
人出てヨアブと
戰ひしかばダビデの
僕の
中の
數人仆れヘテ
人ウリヤも
死り 〔サムエル後書11章17節〕
〔サムエル後書12章9節〕9 何ぞ
汝ヱホバの
言を
藐視じて
其目のまへに
惡をなせしや
汝刃󠄃劍をもてヘテ
人ウリヤを
殺し
其妻をとりて
汝の
妻となせり
即ちアンモンの
子孫の
劍をもて
彼を
斬殺せり
sell him
〔創世記37章22節〕22 ルベンまた
彼らにいひけるは
血をながすなかれ
之を
曠野の
此阱に
投いれて
手をこれにつくるなかれと
是は
之を
彼等の
手よりすくひだして
父󠄃に
歸んとてなりき
〔出エジプト記21章21節〕21 然ど
彼もし
一日二日生のびなば
其人は
罰せられざるべし
彼はその
人の
金子なればなり
〔ネヘミヤ記5章8節〕8 彼らに
言けるは
我らは
異邦人の
手に
賣れたる
我らの
兄弟ユダヤ
人を
我らの
力にしたがひて
贖へり
然るにまた
汝等は
己の
兄弟を
賣んとするやいかで
之をわれらの
手に
賣るべけんやと
彼らは
默して
言なかりき
〔マタイ傳16章26節〕26 人、
全󠄃世界を
贏くとも、
己が
生命を
損せば、
何の
益あらん、
又󠄂その
生命の
代に
何を
與へんや。
〔マタイ傳26章15節〕15 『なんぢらに
彼を
付さば、
何ほど
我に
與へんとするか』
彼ら《[*]》
銀三十を
量り
出せり。[*或は「銀三十と定めたり」と譯す。]
〔テモテ前書1章10節〕10 淫行のもの、
男色を
行ふもの、
人を
誘拐すもの、
僞る
者、いつはり
誓ふ
者の
爲、そのほか
健全󠄃なる
敎に
逆󠄃ふ
凡ての
事のために
設けられたるを
知るべし。
〔ヨハネ黙示録18章13節〕13 また
肉桂・
香料・
香・
香油・
乳󠄃香・
葡萄酒・オリブ
油・
麥粉・
麥・
牛・
羊・
馬・
車・
奴隷および
人の
靈魂なり。
were content
時にミデアンの商旅經過󠄃ければヨセフを阱よりひきあげ銀二十枚にてヨセフをイシマエル人に賣り彼等すなはちヨセフをエジプトにたづさへゆきぬ
Then there passed by Midianites merchantmen; and they drew and lifted up Joseph out of the pit, and sold Joseph to the Ishmeelites for twenty pieces of silver: and they brought Joseph into Egypt.
Midianites
〔創世記37章25節〕25 斯して
彼等坐てパンを
食󠄃ひ
目をあげて
見しに
一群のイシマエル
人駱駝に
香物と
乳󠄃香と
沒藥をおはせてエジプトにくだりゆかんとてギレアデより
來る
〔出エジプト記2章16節〕16 ミデアンの
祭司に七
人の
女子ありしが
彼等來りて
水を
汲み
水鉢に
盈て
父󠄃の
羊群に
飮はんとしけるに
〔民數紀略25章15節〕15 またその
殺されしミデアンの
婦󠄃人は
名をコズビと
曰てツルの
女子なりツルはミデアンの
民の
宗族の
首なり
〔民數紀略31章2節〕2 汝イスラエルの
子孫の
仇をミデアン
人に
報ゆべし
其後汝はその
民に
加はらん
〔民數紀略31章3節〕3 モーセすなはち
民に
吿て
言けるは
汝らの
中より
人を
選󠄄みて
戰爭にいづる
准備をなさしめ
之をしてミデアン
人に
攻ゆかしめてヱホバの
仇をミデアン
人に
報ゆべし
〔民數紀略31章8節〕8 その
殺しゝ
者の
外にまたミデアンの
王五
人を
殺せりそのミデアンの
王等はエビ、レケム、ツル、ホル、レバといふまたベオルの
子バラムをも
劍にかけて
殺せり
〔民數紀略31章9節〕9 イスラエルの
子孫すなはちミデアンの
婦󠄃女等とその
子女を
生擒りその
家畜と
羊の
群とその
貨財をことごとく
奪ひ
取り
〔士師記6章1節〕1 イスラエルの
子孫またヱホバの
目のまへに
惡を
行ひたればヱホバ七
年の
間之をミデアン
人の
手に
付したまふ~
(3) イスラエル
人蒔種してありける
時しもミデアン
人アマレキ
人及び
東方の
民上り
來りて
押寄せ 〔士師記6章3節〕
〔詩篇83章9節〕9 なんぢ
曩にミデアンになしたまへる
如くキションの
河にてシセラとヤビンとに
作たまへるごとく
彼等にもなしたまへ
〔イザヤ書60章6節〕6 おほくの
駱駝ミデアンおよびエバのわかき
駱駝なんぢの
中にあまねくみち シバのもろもろの
人こがね
乳󠄃香をたづさへきたりてヱホバの
譽をのべつたへん
sold
〔創世記45章4節〕4 ヨセフ
兄弟にいひけるは
請󠄃ふ
我にちかよれとかれらすなはち
近󠄃よりければ
言ふ
我はなんぢらの
弟ヨセフなんぢらがエジプトにうりたる
者なり
〔創世記45章5節〕5 されど
汝等我をこゝに
賣しをもて
憂ふるなかれ
身を
恨るなかれ
神生命をすくはしめんとて
我を
汝等の
前󠄃につかはしたまへるなり
〔詩篇105章17節〕17 又󠄂かれらの
前󠄃にひとりを
遣󠄃したまへり ヨセフはうられて
僕となりぬ
〔ゼカリヤ書11章12節〕12 我彼らに
向ひて
汝等もし
善と
視なば
我價を
我に
授けよ
若しからずば
止めよと
言ければ
彼等すなはち
銀三十を
權りて
我價とせり
〔ゼカリヤ書11章13節〕13 ヱホバ
我に
言たまひけるは
彼等に
我が
估價せられしその
善價を
陶人に
投あたへよと
我すなはち
銀三十を
取てヱホバの
室に
投いれて
陶人に
歸せしむ
〔マタイ傳26章15節〕15 『なんぢらに
彼を
付さば、
何ほど
我に
與へんとするか』
彼ら《[*]》
銀三十を
量り
出せり。[*或は「銀三十と定めたり」と譯す。]
〔マタイ傳27章9節〕9 ここに
預言者エレミヤによりて
云はれたる
言は
成就したり。
曰く『かくて《[*]》
彼ら
値積られしもの、
即ちイスラエルの
子らが
値積りし
者の
價の
銀三十をとりて、[*或は「われ」と譯す。]
〔使徒行傳7章9節〕9 先祖たちヨセフを
嫉みてエジプトに
賣りしに、
神は
彼と
偕に
在して、
茲にルベンかへりて阱にいたり見しにヨセフ阱にをらざりしかばその衣を裂き
And Reuben returned unto the pit; and, behold, Joseph was not in the pit; and he rent his clothes.
he rent
〔創世記34章13節〕13 ヤコブの
子等シケムとその
父󠄃ハモルに
詭りて
答へたり
即ちシケムがその
妹デナを
汚したるによりて
〔創世記37章34節〕34 ヤコブその
衣を
裂き
麻󠄃布を
腰にまとひ
久くその
子のためになげけり
〔民數紀略14章6節〕6 時にかの
地を
窺ひたりし
者の
中なるヌンの
子ヨシユアとヱフンネの
子カルブその
衣服󠄃を
裂き
〔士師記11章35節〕35 ヱフタ
之を
視てその
衣を
裂ていひけるはああ
吾が
女よ
汝實に
我を
傷しむ
汝は
我を
惱すものなり
其は
我ヱホバにむかひて
口を
開きしによりて
改むることあたはざればなり
〔列王紀略下19章1節〕1 ヒゼキヤ
王これを
聞てその
衣を
裂き
麻󠄃布を
身にまとひてヱホバの
家に
入り
〔ヨブ記1章20節〕20 是においてヨブ
起󠄃あがり
外衣を
裂き
髮を
斬り
地に
伏して
拜し
〔ヨエル書2章13節〕13 汝ら
衣を
裂かずして
心を
裂き
汝等の
神ヱホバに
歸るべし
彼は
恩惠あり
憐憫ありかつ
怒ることゆるく
愛憐大にして
災害󠄅をなすを
悔たまふなり
〔使徒行傳14章14節〕14 使徒たち、
即ちバルナバとパウロと
之を
聞きて
己が
衣をさき
群衆のなかに
馳せ
入り、
兄弟の許にかへりて言ふ童子はをらず嗚呼我何處にゆくべきや
And he returned unto his brethren, and said, The child is not; and I, whither shall I go?
(Whole verse)
〔創世記37章20節〕20 去來彼をころして
阱に
投いれ
或惡き
獸これを
食󠄃たりと
言ん
而して
彼の
夢の
如何になるかを
觀るべし
〔創世記42章13節〕13 彼等いひけるは
僕等は十二
人の
兄弟にしてカナンの
地の
一箇の
人の
子なり
季子は
今日父󠄃とともにをる
又󠄂一人はをらずなりぬ
〔創世記42章32節〕32 我らは十二
人の
兄弟にして
同じ
父󠄃の
子なり
一人はをらずなり
季のは
今日父󠄃とともにカナンの
地にありと
〔創世記42章35節〕35 茲に
彼等その
嚢を
傾たるに
視よ
各人の
金包その
嚢のなかにあり
彼等とその
父󠄃金包を
見ておそれたり
〔エレミヤ記31章15節〕15 ヱホバかくいひたまふ
歎き
悲みいたく
憂ふる
聲ラマに
聞ゆラケルその
兒子のために
歎きその
兒子のあらずなりしによりて
慰をえず
斯て彼等ヨセフの衣をとり牡山羊の羔をころしてその衣を血に濡し
And they took Joseph's coat, and killed a kid of the goats, and dipped the coat in the blood;
(Whole verse)
〔創世記37章3節〕3 ヨセフは
老年子なるが
故にイスラエルその
諸の
兄弟よりも
深くこれを
愛しこれがために
綵る
衣を
製れり
〔創世記37章23節〕23 茲にヨセフ
兄弟の
許に
到りければ
彼等ヨセフの
衣即ちその
着たる
綵る
衣を
褫ぎ
〔箴言28章13節〕13 その
罪を
隱すものは
榮ゆることなし
然ど
認󠄃らはして
之を
離るる
者は
憐憫をうけん
その綵る衣を父󠄃におくり遣󠄃していひけるは我等これを得たりなんぢの子の衣なるや否を知れと
And they sent the coat of many colours, and they brought it to their father; and said, This have we found: know now whether it be thy son's coat or no.
thy son's
〔創世記37章3節〕3 ヨセフは
老年子なるが
故にイスラエルその
諸の
兄弟よりも
深くこれを
愛しこれがために
綵る
衣を
製れり
〔創世記44章20節〕20 我等主にいへり
我等にわが
父󠄃あり
老人なり
又󠄂その
老年子なる
少者ありその
兄は
死てその
母の
遺󠄃せるは
只是のみ
故に
父󠄃これを
愛すと~
(23) 汝また
僕等にいひたまはく
汝らの
季の
弟汝等とともに
下るにあらざれば
汝等ふたゝびわが
面を
見るべからずと 〔創世記44章23節〕
〔ルカ傳15章30節〕30 然るに
遊󠄃女らと
共に、
汝の
身代を
食󠄃ひ
盡したる
此の
汝の
子、
歸り
來れば、
之がために
肥えたる
犢を
屠れり」
父󠄃これを知りていふわが子の衣なり惡き獸彼をくらへりヨセフはかならずさかれしならんと
And he knew it, and said, It is my son's coat; an evil beast hath devoured him; Joseph is without doubt rent in pieces.
evil beast
〔創世記37章20節〕20 去來彼をころして
阱に
投いれ
或惡き
獸これを
食󠄃たりと
言ん
而して
彼の
夢の
如何になるかを
觀るべし
〔創世記44章28節〕28 その
一人出てわれをはなれたれば
必ず
裂ころされしならんと
思へり
我今にいたるまで
彼を
見ず
〔列王紀略上13章24節〕24 斯て
其人徃けるが
獅子途󠄃にて
之に
遇󠄃ひて
之を
殺せり
而して
其屍は
途󠄃に
棄られ
驢馬は
其傍に
立ち
獅子も
亦其屍の
側に
立り
〔列王紀略下2章24節〕24 かれ
回轉りてかれらをみヱホバの
名をもてかれらを
呪詛ひければ
林の
中より
二頭の
牝熊出てその
兒子輩の
中四十二
人をさきたり
〔箴言14章15節〕15 拙者はすべての
言を
信ず
賢者はその
行を
愼む
〔ヨハネ傳13章7節〕7 イエス
答へて
言ひ
給ふ『わが
爲すことを
汝いまは
知らず、
後に
悟るべし』
ヤコブその衣を裂き麻󠄃布を腰にまとひ久くその子のためになげけり
And Jacob rent his clothes, and put sackcloth upon his loins, and mourned for his son many days.
(Whole verse)
〔創世記37章29節〕29 茲にルベンかへりて
阱にいたり
見しにヨセフ
阱にをらざりしかばその
衣を
裂き
〔ヨシュア記7章6節〕6 斯りしかばヨシユア
衣を
裂きイスラエルの
長老等とともにヱホバの
櫃の
前󠄃にて
暮まで
地に
俯伏をり
首に
塵を
蒙れり
〔サムエル後書1章11節〕11 是においてダビデおのれの
衣を
執てこれを
裂けりまた
彼とともにある
者も
皆しかせり
〔サムエル後書3章31節〕31 ダビデ、ヨアブおよびおのれとともにある
民にいひけるは
汝らの
衣服󠄃を
裂き
麻󠄃の
衣を
著てアブネルのために
哀哭くべしとダビデ
王其棺にしたがふ
〔列王紀略上20章31節〕31 其臣僕彼にいひけるは
我儕イスラエルの
家の
王等は
仁慈ある
王なりと
聞り
請󠄃ふ
我儕粗麻󠄃布を
腰につけ
繩を
頭につけてイスラエルの
王の
所󠄃にいたらん
彼爾の
命を
生むることあらんと
〔列王紀略上21章27節〕27 アハブ
此等の
言を
聞ける
時其衣を
裂き
粗麻󠄃布を
體にまとひ
食󠄃を
斷ち
粗麻󠄃布に
臥し
遲々に
步行り
〔列王紀略下19章1節〕1 ヒゼキヤ
王これを
聞てその
衣を
裂き
麻󠄃布を
身にまとひてヱホバの
家に
入り
〔歴代志略上21章16節〕16 ダビデ
目をあげて
視るにヱホバの
使者地と
天の
間に
立て
拔身の
劍を
手にとりてヱルサレムの
方にこれを
伸をりければダビデと
長老等麻󠄃布を
衣て
俯伏り
〔エズラ書9章3節〕3 我この
事を
聞て
我衣と
袍を
裂き
頭髮と
鬚を
拔き
驚き
呆れて
坐せり~
(5) 晩の
供物の
時にいたり
我その
苦行より
起󠄃て
衣と
袍とを
裂たるまま
膝を
屈めてわが
神ヱホバにむかひ
手を
舒て 〔エズラ書9章5節〕
〔ネヘミヤ記9章1節〕1 その
月の二十四
日にイスラエルの
子孫あつまりて
斷食󠄃し
麻󠄃布を
纒ひ
土を
蒙れり
〔エステル書4章1節〕1 モルデカイ
凡てこの
爲れたる
事を
知しかばモルデカイ
衣服󠄃を
裂き
麻󠄃布を
纒ひ
灰󠄃をかぶり
邑の
中に
行て
大に
哭き
痛く
號び~
(3) すべて
王の
命とその
詔書と
到れる
諸州にてはユダヤ
人の
中におほいなる
哀みあり
斷食󠄃哭泣號呼おこれり また
麻󠄃布をまとふて
灰󠄃の
上に
坐する
者おほかりき
〔エステル書4章3節〕
〔ヨブ記1章20節〕20 是においてヨブ
起󠄃あがり
外衣を
裂き
髮を
斬り
地に
伏して
拜し
〔ヨブ記2章12節〕12 目を
擧て
遙に
觀しに
其ヨブなるを
見識がたき
程なりければ
齊く
聲を
擧て
泣き
各おのれの
外衣を
裂き
天にむかひて
塵を
撒て
己の
頭の
上にちらし
〔イザヤ書22章12節〕12 その
日主萬軍のヱホバ
命じて
哭かなしみ
首をかぶろにし
麁服󠄃をまとへと
仰せたまひしかど
〔イザヤ書22章13節〕13 なんぢらは
喜びたのしみ
牛をほふり
羊をころし
肉をくらひ
酒をのみていふ
我儕くらひ
且のむべし
明日はしぬべければなりと
〔イザヤ書32章11節〕11 やすらかにをる
婦󠄃等よふるひおそれよ おもひわづらひなき
者よをののきあわてよ
衣をぬぎ
裸體になりて
腰に
麁服󠄃をまとへ
〔イザヤ書36章22節〕22 そのときヒルキヤの
子なる
家司エリアキム
書記セブナおよびアサフの
子なる
史官ヨアころもを
裂てヒゼキヤにゆき
之にラブシヤケの
言をつげたり
〔イザヤ書37章1節〕1 ヒゼキヤ
王これをききてその
衣をさき
麁衣をまとひてヱホバの
家にゆき
〔イザヤ書37章2節〕2 家司エリアキム
書記セブナおよび
祭司のなかの
長老等をして
皆あらたへをまとはせてアモツの
子預言者イザヤのもとにゆかしむ
〔エレミヤ記36章24節〕24 王とその
臣僕等はこの
諸の
言をきけども
懼れず
亦その
衣を
裂ざりき
〔ヨエル書2章13節〕13 汝ら
衣を
裂かずして
心を
裂き
汝等の
神ヱホバに
歸るべし
彼は
恩惠あり
憐憫ありかつ
怒ることゆるく
愛憐大にして
災害󠄅をなすを
悔たまふなり
〔ヨナ書3章5節〕5 かかりしかばニネベの
人々神を
信じ
斷食󠄃を
宣れ
大なる
者より
小き
者に
至るまでみな
麻󠄃布を
衣たり~
(8) 人も
畜も
麻󠄃布をまとひ
只管神に
呼はり
且おのおの
其惡き
途󠄃および
其手に
作す
邪惡を
離るべし 〔ヨナ書3章8節〕
〔マタイ傳11章21節〕21 『
禍害󠄅なる
哉、コラジンよ、
禍害󠄅なる
哉、ベツサイダよ、
汝らの
中にて
行ひたる
能力ある
業をツロとシドンとにて
行ひしならば、
彼らは
早く
荒布を
著、
灰󠄃の
中にて
悔改めしならん。
〔マタイ傳26章65節〕65 ここに
大祭司おのが
衣を
裂きて
言ふ『かれ
瀆言をいへり、
何ぞ
他に
證人を
求めん。
視よ、なんぢら
今この
瀆言をきけり。
〔使徒行傳14章14節〕14 使徒たち、
即ちバルナバとパウロと
之を
聞きて
己が
衣をさき
群衆のなかに
馳せ
入り、
〔ヨハネ黙示録11章3節〕3 我わが
二人の
證人に
權を
與へん、
彼らは
荒布を
著て
千二百六十日のあひだ
預言すべし。
その子女みな起󠄃てかれを慰むれどもその慰謝をうけずして我は哀きつゝ陰府にくだりて我子のもとにゆかんといふ斯その父󠄃かれのために哭ぬ
And all his sons and all his daughters rose up to comfort him; but he refused to be comforted; and he said, For I will go down into the grave unto my son mourning. Thus his father wept for him.
For I
〔創世記44章29節〕29 なんぢら
是をも
我側より
取ゆかんに
若災害󠄅是の
身におよぶあらば
遂󠄅にわが
白髮をして
悲みて
墓にくだらしむるにいたらんと~
(31) 父󠄃童子の
在ざるを
見ば
死るにいたらん
然れば
僕等なんぢの
僕われらの
父󠄃の
白髮をして
悲みて
墓にくだらしむるなり 〔創世記44章31節〕
〔創世記45章28節〕28 イスラエルすなはちいふ
足りわが
子ヨセフなほ
生をるわれ
死ざるまへに
徃て
之を
視ん
his daughters
〔創世記31章43節〕43 ラバン
應てヤコブに
言けるは
女等はわが
女子等はわが
子群はわが
群汝が
見る
者は
皆わが
所󠄃屬なり
我今日此わが
女等とその
生たる
子等に
何をなすをえんや
〔創世記35章22節〕22 イスラエルかの
地に
住󠄃る
時にルベン
徃て
父󠄃の
妾ビルハと
寢たりイスラエルこれを
聞く
夫ヤコブの
子は十二
人なり~
(26) レアの
仕女ジルパの
子はガドとアセルなり
是等はヤコブの
子にしてパダンアラムにて
彼に
生れたる
者なり 〔創世記35章26節〕
rose up
〔サムエル後書12章17節〕17 ダビデの
家の
年寄等彼の
傍に
立ちてかれを
地より
起󠄃しめんとせしかども
彼肯ぜず
又󠄂かれらとともに
食󠄃を
爲ざりき
〔ヨブ記2章11節〕11 時にヨブの三
人の
友この
一切の
災禍の
彼に
臨めるを
聞き
各々おのれの
處よりして
來れり
即ちテマン
人エリパズ、シユヒ
人ビルダデおよびマアナ
人ゾパル
是なり
彼らヨブを
弔りかつ
慰めんとて
互に
約してきたりしが
〔詩篇77章2節〕2 わがなやみの
日にわれ
主をたづねまつれり
夜わが
手をのべてゆるむることなかりき わがたましひは
慰めらるるをいなみたり
〔エレミヤ記31章15節〕15 ヱホバかくいひたまふ
歎き
悲みいたく
憂ふる
聲ラマに
聞ゆラケルその
兒子のために
歎きその
兒子のあらずなりしによりて
慰をえず
偖ミデアン人はエジプトにてパロの侍衞の長ポテパルにヨセフを賣り
And the Midianites sold him into Egypt unto Potiphar, an officer of Pharaoh's, and captain of the guard.
captain
〔創世記39章1節〕1 ヨセフ
挈へられてエジプトにくだりしがエジプト
人ポテパル、パロの
臣侍衞の
長なる
者彼を
其處にたづさへくだれるイシマエル
人の
手よりこれを
買ふ~
(23) 典獄そのまかせたる
所󠄃の
事は
何をもかへりみざりき
其はヱホバ、ヨセフとともにいませばなりヱホバかれのなすところをさかえしめたまふ 〔創世記39章23節〕
〔創世記40章4節〕4 侍衞の
長ヨセフをして
彼等の
側に
侍しめたればヨセフ
之につかふ
彼等幽囚れて
日を
經たり
〔列王紀略下25章8節〕8 バビロンの
王ネブカデネザルの
代の十九
年の五
月七日にバビロンの
王の
臣侍衞の
長ネブザラダン、ヱルサレムにきたり
officer
〔エステル書1章10節〕10 第七日にアハシユエロス
王酒のために
心樂み
王の
前󠄃に
事ふる七
人の
侍從メホマン、ビスタ、ハルボナ、ビグタ、アバグタ、セタルおよびカルカスに
命じ
〔イザヤ書56章3節〕3 ヱホバにつらなれる
異邦人はいふなかれ ヱホバ
必ず
我をその
民より
分󠄃ち
給はんと
寺人もまたいふなかれ われは
枯たる
樹なりと
the Midianites
〔創世記37章28節〕28 時にミデアンの
商旅經過󠄃ければヨセフを
阱よりひきあげ
銀二十
枚にてヨセフをイシマエル
人に
賣り
彼等すなはちヨセフをエジプトにたづさへゆきぬ
〔創世記39章1節〕1 ヨセフ
挈へられてエジプトにくだりしがエジプト
人ポテパル、パロの
臣侍衞の
長なる
者彼を
其處にたづさへくだれるイシマエル
人の
手よりこれを
買ふ